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交通事故時の点数は?

交通事故を起こしてしまった場合の点数は?

車に乗っているときに、ふとした瞬間、集中力が切れてしまい、交通事故を起こしてしまった場合、違反点数はどうなるのかというと、その事故の程度によって異なってきます。まず、基礎点数である「安全義務違反」の2点は必ず付与されます。これに加え、人が死亡してしまった場合は20点、3か月以上の重傷を負わせた場合には13点、1か月以上3か月未満の場合は9点、15日以上30日未満の場合6点、15日未満または建造物破損の場合3点と定められています。そのため、一般的な交通事故を引き起こした場合、例えば「車に乗っていてよそ見をして、追突事故を起こしてしまい、相手に全治5日の打撲を負わせてしまった」というケースであれば、安全義務違反の2点に加え、全治5日なので、付加点数の3点が加えられ、合計で5点の評価ということになります。しかし、酒気帯び運転の場合は、話が異なってきます。酒気帯び運転で「呼気1リットルにつき0.25mg以上」だった場合は25点、「呼気1リットルにつき0.25mg以下」だった場合は13点が基礎点として加えられます。また、無免許運転だった場合も25点が基礎点として加えられ、交通事故の点と合わせて評価されます。そもそも点数とは何かというと、運転免許保持者が過去3年間に起こした交通違反や交通事故に対して、評価点を付け、その評価点の合計値が一定基準を超えた場合に、免許停止や免許取り消しなどの処分が行える制度です。この制度があるため、悪質な免許保持者を抑止することができています。基本的に、過去3年間に免許停止処分を科せられていないドライバーの場合、5点以下であれば免許停止にはなりません。ただ、15点を超えてしまうと、免許取り消しになってしまいます。そして、過去3年以内の免許停止処分の回数が多い人ほど、基準は厳しくなっており、3回も処分を科せられている場合は、2点でも免許停止120日という処分になります。免許取り消しになった場合、再取得可能になるまでは、早くて1年長くて5年かかります。これは、評価点によって異なってきます。ただし、仮免許を取得することができ、免許の試験を受けることができない期間が、これに該当します。また、後日違反者講習というものを受けることになっており、違反者講習を受けない場合は、さらに追加処分が科せられます。これとは別に、交通違反をした場合の罰金が設定されており、別途支払う必要があります。

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